管布設. 管の土被り、布設位置(水平方向)を実測し、設計値と差異のないこと。 ・ 管が蛇行していないこと。 ・ 曲げ配管について、許容曲げ角度の1/2以下で行なっていること。 ・ 設計と異なった配管をしていないこと。
管布設. (1) 管の布設にあたって、所定の基礎を施した後に、原則として上流の方向に受口を向け、他方の管端を既設管に密着させ、中心線、勾配及び管底高を保ち、かつ漏水・不陸・偏心等が 生じないよう施工しなければならない。
(2) 枕木等で管の高さを調整してはならない。
(3) 管は、原則下流側から布設しなければならない。
(4) 管は、芯出しを行って正確に据え付けなければならない。
(5) 仮固定後、レベルを使用し管底高の確認を1本毎に行わなければならない。
(6) 木材等で仮固定する場合、埋戻により管を完全に固定した後、仮固定を撤去しなければならない。なお、土嚢による調整は認めない。(湧水等の現場条件により土嚢にて調整を行わなければならない場合は、事前に監督員と施工協議を行い、指示を受けてから施工を行わなければならない。)