電源Ⅱ´低速需給バランス調整力が満たすべき運用要件等は原則として以下のとおりといたします 样本条款

電源Ⅱ´低速需給バランス調整力が満たすべき運用要件等は原則として以下のとおりといたします. （１） 運用要件 イ 需給運用への参加および運用要件の遵守 ⅰ 当社の求めに応じて契約設備の発電計画値等（DR を活用する契約者の場合は、需要者ごとの内訳を含む。）や発電等可能電力、発電等可能電力量、その他運用制約等を提出していただきます。 ⅱ GC（ゲートクローズ）後、当社が電源Ⅱ´低速需給バランス調整力の提供を求め、契約者が当社の指令に応じることが可能な場合、その指令に応諾し、特別な事情がある場合を除いて、応諾内容について応じていただきます。ただし、専用線オンラインで契約申込みいただいている契約設備については、上記ⅰにおいて発電等可能としている期間においては、応諾がなされているものとみなします。 ⅲ また、当社が電源Ⅱ´低速需給バランス調整力を必要とする場合は、GC 前であっても指令を することがあります。この場合でも、当社約款にもとづき提出される、発電バランシンググループの発電計画値に織り込む必要はありません。 ⅳ 作業等により、発電設備を活用した契約設備に対し出力抑制等が必要となった場合は、速やかに発電計画値を制約に応じたものに変更していただきます。 ロ 設備トラブル対応 ⅰ 設備不具合等の発生時には、速やかに当社へ連絡のうえ、遅滞なく復旧できるよう努めていただきます。また、不具合の解消時にも、その旨を速やかに当社へ連絡していただきます。 （２） その他 イ 技術的信頼性 ⅰ 契約申込みしていただく設備等については、発電事業者であれば発電実績を有すること、DR事業者であれば DR 実績（DR 実証試験による実績を含む。）を有すること、またはそれぞれの実績を有する者の技術支援等により、電源Ⅱ´低速需給バランス調整力の供出を行ううえでの技術的信頼性を確保していただきます。