Dチャネルの切り替え のサンプル条項

Dチャネルの切り替え. Dチャネル1の故障は、レイヤ2からのDL-解放-表示プリミティブの受信により決定されます。この時、オプションとして、Dチャネルの再設定の試みが可能です。さもなければ、Dチャネル1は故障であると仮定されます。 バックアップ状態のどのDチャネルに対しても、2つの状態が定義されています。 レイヤ2が、マルチフレーム状態の確立をレイヤ3によって周期的に要求された後、レイヤ2がTEI割り当て状態である場合、Dチャネルは“サービス停止状態”と呼ばれます。レイヤ2が、レイヤ3によってTE I割り当て状態にされている場合、Dチャネルは“保守ビジー状態”と呼ばれ、その間は、リンク確立に対する応答は、DM(切断モード)の伝達で行われます。 Dチャネル1が故障の場合、Dチャネル2がサービス停止状態でなければ、レイヤ3は、Dチャネル1を保守ビジー状態にし、タイマT321を開始しDチャネル2のSAPI=0、リンク0を再初期化するため、DL-設定-要求プリミティブを送出します。このプリミティブの受信において、レイヤ2は、SABMEコマンドを送出し、タイマT200が開始されます。Dチャネル2のSABMEコマンドの受信終了に引き続いて、論理リンクDLCI=0を確立するためのJT-Q931の残りの手順が続けられます。Dチャネル2の論理リンク DLCI=0がリンク設定状態に入ると、レイヤ3の呼制御信号を確立するための手順がリンク上で可能となります。 呼制御信号を転送するための、バックアップDチャネルを確立するために、レイヤ3での適当なメッセージが転送されます(例えば、呼番号を持った「状態問合」メッセージ)。そのレイヤ3メッセージに対する応答が受信されると、Dチャネル2は、活性化したDチャネルとなり、正常なレイヤ3の呼制御信号処理を行います。そして、タイマT321が停止され、Dチャネル1は、サービス停止状態になります。 もし、レイヤ3メッセージの応答以前にタイマT321が満了した場合、Dチャネル1は、サービス停止状態となり、Dチャネル1とDチャネル2の両方に対して論理リンクDLCI=0を確立しようとします。 Dチャネル1とDチャネル2の両方の論理リンクDLCI=0が同時に確立された場合、第1優先として指定されたDチャネルが、呼制御信号を転送するDチャネルとして選択されます。第1優先に指定されるDチャネルは、インタフェースのユーザ側及び網側で加入時に合意させておく必要があります。 切り替え終了後に、今までのDチャネル2は、新しいDチャネル1に、今までのDチャネル1は、Dチャネル2となります。 Dチャネル2に対する適当な保守動作の完結により、SAPI=0と63に対する論理リンクがレイヤ2で活性化され、Dチャネルは、サービス停止状態から移行されます。

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  • 関連工事の調整 第2条 発注者は、受注者の施工する工事及び発注者の発注に係る第三者の施工する他の工事が施工上密接に関連する場合において、必要があるときは、その施工につき、調整を行うものとする。この場合においては、受注者は、発注者の調整に従い、当該第三者の行う工事の円滑な施工に協力しなければならない。

  • 延滞金 第20条 乙は、第17条第1項の規定により甲に確定額を超える額を返納告知のあった期限までに返納しないときは、その期限の翌日からこれを国に返納する日までの期間に応じ、当該未返納金額に対し、財務大臣が決定する率を乗じて計算した金額を支払わなければならない。

  • Point 契約時点では、最も合理的な工法として指定したものであるが、地元から要望を寄せられた時点で、発注者は苦情内容を調査し、「周辺住民に振動による悪影響を及ぼさない施工方法を採用すること」という施工の制約を変更特記仕様書に示し、設計変更の対象とする必要がある。

  • 債務負担行為に係る契約の特則 第40条 債務負担行為に係る契約において、各会計年度における請負代金の支払いの限度額(以下「支払限度額」という。)は、次のとおりとする。 年 度 円 年 度 円 年 度 円

  • 利用停止等 不正に使用されるおそれがあると当金庫が判断した場合等、当金庫がご契約先に対する本サービスの利用停止を必要とする相当の事由が生じた場合は、当金庫はいつでも、ご契約先に事前に通知することなく本サービスの全部または一部の利用停止等の措置を講じることができます。これにより生じた損害については当金庫は責任を負いません。

  • 弁済の充当順序 私の弁済額がこの契約から生じる乙に対する債務の全額を消滅させるに足りないときは、乙が適当と認める順序、方法により充当できます。尚、私について乙に対する複数の債務があるときも同様とします。

  • 主約款の規定の準用 この特約に別段の定めがない場合には、主約款の規定を準用します。

  • 規定の変更等 当金庫は、本規定の内容を、お客様に事前に通知することなく店頭表示その他相当の方法で公表することにより任意に変更できるものとします。 変更日以降は変更後の内容に従い取扱うこととします。 なお、当金庫の責めによる場合を除き当金庫の任意の変更によって損害が生じたとしても、当金庫は一切責任を負いません。

  • 規定の準用 この規定の定めのない事項についてカード規定に定めがある場合には、カード規定により取扱います。

  • 緊急時の対応 第9条 当施設は、利用者に対し、施設医師の医学的判断により対診が必要と認める場合、協力医療機関又は協力歯科医療機関での診療を依頼することがあります。