埋戻し及び盛土 のサンプル条項

埋戻し及び盛土. 1. 受注者は、埋戻し材料について、良質な土砂または設計図書で指定されたもので監督職員の承諾を得たものを使用しなければならない。また、道路部分の埋戻しについては、当該道路管理者の占用工事指示書等に従わなければならない。 2. 受注者は、道路部分以外の埋戻し及び盛土について、一層の仕上り厚は 30cm 以下を基本として敷き均し、所定の密度まで締め固めなければならない。なお、配管工事における配管廻りの埋め戻し仕様は、Ⅱ管路工事に示す内容とする。 3. 受注者は、構造物に隣接した箇所、または狭い箇所において埋戻しを行う場合は、小型締固め機械を使用し均一になるように十分な締め固めを行い、かつ構造物に損傷等の悪影響を与えないようにしなければならない。 4. 受注者は、締固め程度について、監督職員の指示により所要の試験を実施し報告しなければならない。 5. 受注者は、勾配が急な地盤上の盛土を行う場合は、段切りなどで盛土と現地盤との密着を図り、滑動を防止しなければならない。 6. 受注者は、埋戻し箇所に湧水及び滞水などがある場合は、施工前に排水しなければならない。やむを得ず水中埋戻しを行う場合は、埋戻材料及び施工方法について監督職員と協議しなければならない。 7. 受注者は、埋戻し及び盛土箇所から、残材、廃物、木屑等を撤去しなければならない。 8. 受注者は、埋戻しの施工にあたっては、土質及び使用機械に応じた適切な含水比の状態で行わなければならない。 9. 受注者は、埋戻しを行うにあたり埋設構造物がある場合は、偏土圧が作用しないように、埋戻さなければならない。 10. 受注者は、河川構造物付近のように水密性を確保しなければならない箇所の埋戻しにあたり、埋戻し材に含まれる石等が一ケ所に集中しないように施工しなければならない。 11. 受注者は、埋戻し作業にあたり、埋設された管が移動したり破損したりするような荷重や衝撃を与えないよう注意しなければならない。 12. 受注者は、埋戻しの施工にあたり、管の両側より同時に埋戻し、管きょ及びその他の構造物の側面に空隙を生じないよう十分突き固め、特に管の周辺及び管頂 30 ㎝までは注意しなければならない。 13. 受注者は、埋戻しを施工するにあたり、設計図書に基づき、各層所定の厚さ毎に両側の埋戻し高さが均等になるように、必ず人力及びタンパ等により十分締固めなければならない。 14. 受注者は、掘削溝内に埋設物がある場合には、埋設物管理者との協議に基づく防護を施し、埋設物付近の埋戻し土が将来沈下しないようにしなければならない。 15. 受注者は、埋戻し路床の仕上げ面では、均一な支持力が得られるよう施工しなければならない。 16. 盛土の施工に当たっては、地盤の表面を 1 層の仕上り厚の 1/2 の厚さまで掻き起こしてほぐし、 盛土材料とともに締固め、地盤と盛土の一体性を確保しなければならない。 17. 受注者は、掘削箇所の湧水及び滞水などは、ポンプあるいは排水溝を設けるなどして排除しなければならない。
埋戻し及び盛土. 埋戻し及び盛土は、一層の仕上がり厚さが 30cm 程度になるようまき出し、現地盤と同等の締固め度となるよう締固めなければならない。なお、構造物壁より 50cm までの範囲及び施工幅1mまでの範囲の埋戻し及び盛土は、振動コンパクタ又はタンパ等により入念に転圧するものとする。また、前述以外の埋戻し及び盛土は、振動ローラ又はブルドーザ等により入念に転圧するものとする。
埋戻し及び盛土 

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