選定に関する事項. （１）評価基準 審査は、次に示す観点から、総合的に公平かつ客観的な審査を行うものとする。 評価項目 評価視点 配点 実施体制 （30 点） 事業者の業務実績 同種・類似業務の実績 5 点 配置技術者の的確性 同種・類似業務の実績や表彰有無、意欲 (管理技術者以外にランドスケープ技術者、 インダストリアルデザイン技術者、特殊構造設計等を想定するが配置義務はない) 25 点 実施方針 （20 点） 実施方針、 業務内容の的確性、業務工程 関連計画・当該地域の特性を理解し、業務の実施方針及び業務内容が的確に設定されているか。業務工程等が効率的かつ実現性の高い内容になっているか。特に工期短縮するため、地域と合意形成、アモーレ広場設計監修や神戸阪急ビル東館建替え工事等 との調整に工夫が図られているか。 20 点 企画提案の内容 （40 点） テーマ① 居心地の良い空間づくり 他計画との整合性が図られ、実現性(価格含 む)や維持管理も考慮した上で、創造性、独創性に優れている内容か。 10 点 テーマ② 通りと広場のつなぎ 先進的なデザインの新アモーレ広場とサン キタ通りの調和が図られているか。 10 点 テーマ③ 駅と商店街のつなぎ リニューアルされる神戸阪急ビル東館とアーケードのかかるサンキタ通りが一体的な 公共空間として調和が図られているか。 10 点 テーマ④ 空間の使い方 今後のエリアマネジメントに寄与できる空 間が整備できているか。 10 点 価格 見積り金額の経済性 10 点 ※同種業務とは、空間として高度なデザイン性を必要とする街路や広場の設計、ストリートファニチャーのデザインに係る業務を、類似業務とは、新アモーレ広場の実現につながる特殊構造物の設計を想定している。
選定に関する事項