入団、退団、活動休止等に関する取り決め. 7 実演家が入団し、退団し、または団に所属しつつ活動は休止(休団)等する場合には、その条件や手続きなどが明示される必要があります。なお、入団や退団、休団等にあたっては、合理的に必要な範囲を超えた義務を課し、正常な商習慣に照らして所属実演家に不当な不利益を与えることや、所属実演家の言動や私生活を過度に制限することとならないようにする必要があります(ガイドライン9頁)。 実演家が、団に所属するにあたり、団に対して負うべき義務を明確にしておく必要があります。この際にも、合理的に必要な範囲を超えた義務を課し、正常な商習慣に照らして所属実演家に不当な不利益を与えることや、所属実演家の言動や私生活を過度に制限することとならないようにする必要があります(ガイドライン9頁)。