仕組み上の主たるリスクの存在. (1) 対象債権の貸倒リスク・キャンセルリスク オリジネーターが保有するオートローン債権の債務者について、破産・支払遅延等が発生した場合、オートローン実行後にキャンセルが行われた場合に、債権の回収が予定通り行われないリスクがある。このリスクに対して、貸倒率やキャンセル率等の過去実績にもとづき、優先受益権について必要とされる劣後水準を設定している。対象債権には適格要件が設定されているため、母体債権より質の劣る債権が譲渡されていることはないと判断される。 (2) サービサーの信用悪化に係るリスク
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Samples: 優先受益権契約, Asset Securitization Product, Asset Securitization Product