技術的要件 样本条款
技術的要件. 9.1 技術的要件の概要 調達する機器等に係る性能、機能及び技術等(以降「性能等」という)の要求要件(以降「技術的要件」という)は「9.2 調達する機器等に備えるべき技術的要件」に示すとおりである。技術的要件は必須の要件のみである。必須の要件は必要とする最低限の要件を示しており、提案する機器等の性能等がこれを満たしていないと判定がなされた場合には不合格とする。
9.2 調達する機器等に備えるべき技術的要件
9.2.1 ~9.2.3に示す性能等を満たす機器等により構成されており、問題なく動作すること。
9.2.1 包括的要件 項番 OS 台数
1 パソコン Windows10 LTSB /64bit 210
2 パソコン Windows8 /64bit 5
3 パソコン Windows7 /64bit 5
4 パソコン Mac OS 10.12 70
5 タブレット iOS 10
6 プリンタ - 30
7 複合機 - 40
(1) 利用者環境について、利用者は財団の業務従事者約300名とし、クライアント機器の種類及び 台数(概数)は下表の通りとする。下表に示す機器が、本調達で導入する機器等の上で問題なく動作すること。
(2) 提案する機器等の性能においては、契約期間中にクライアント機器が追加又は更新された場合にも適応できる拡張性を持つこと。なお、現行台数の総数15%程度の拡張を見込むこと。
(3) 1)の利用者が利用する業務システムについては、別紙1「業務システム一覧」を参照し、表に示した業務システムが問題なく動作すること。
(4) 提案する機器等は、原則として提案時点で製品化されており、且つ製造・販売が継続されている最新の製品であること。提案時点で製品化されていない機器等によって応札する場合には、技術的要件を満たすこと及び納品日までに製品化されて納品できることを書面により証明すること。ただし、提案後、納品日までに後継機種やサービス等が販売されることが明らかになった場合は、事前に協議するものとする。
(5) 提案する機器は、市場に流通しているメーカーの純正品もしくは推奨品であること。製品を改造 (加工を施し搭載する等)したもの、ショップオリジナル製品、中古品については、これを認めない。なお、提案時に、以上のことを十分説明できる資料を提出すること。
(6) ソフトウェアは原則として納品時点で最新バージョンであること。ただし、財団がバージョン等を指示した場合はこの限りではない。
(7) プリインストールソフトウェアの中で、財団が必要ないと判断したものについては、アンインストールを行うこと。
(8) 保守及び管理の一元化を考慮し、導入する機器等は合理性が認められる限り、機種又はバージョンを統一して納品すること。
(9) 機器は、国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(グリーン購入法)が定める基準又はROHS指令に準拠した製品とすること。
(10) 機器等は、賃貸借期間中常時動作可能且つ賃貸借期間内の使用に耐え得るに十分な信頼性を確保していること。
(11) 整備の影響による恒常的なネットワーク遅延等は認めない。
(12) 提案する機器等は、過去に出荷・稼働実績及び十分に高い信頼性を有する標準的な既製品であること。
技術的要件. 機能・技術に関する要件)
技術的要件. 納入機器は以下の要件を満たしていること。
1. マルチスイッチャー
(1) 入力系統:HDMI×4 系統、アナログ音👉:1 系統以上を有すること。
(2) 出力系統:HDMI×2 系統、アナログ音👉:1 系統以上を有すること。
(3) 制御 I/F:RS-232C×1 系統、LAN×1 系統、コンタクトクロージャ―×3 系統以上を有すること。
(4) HDCP(1.4/2.2)に対応していること。
2. HDBaseT 送信機
(1) 入力信号:HDMI×1 系統、HDBase-T×1 系統以上を有すること。
(2) 出力信号:HDMI×1 系統、HDBase-T×4 系統以上を有すること。
(3) 音👉:デジタル音👉入力×2 系統、デジタル音👉出力×1系統×5 分配出力、アナログ音👉出力×1 系統以上を有すること。
(4) HDCP(1.4/2.2)に対応していること。
3. HDBaseT 受信機
(1) 入力信号:HDBase-T×1 系統以上を有すること。
(2) 出力信号:HDMI×1 系統以上を有すること。
(3) 制御 I/F:RS-232C×1 系統、LAN×1 系統以上を有すること。
(4) HDCP(1.4/2.2)に対応していること。
4. HDMI 切替器
(1) 入力系統:HDMI×4 系統以上を有すること。
(2) 出力系統:HDMI×1 系統、アナログ音👉:1 系統以上を有すること。
(3) 制御 I/F:RS-232C×1 系統、LAN×1 系統、接点入力/たりー出力×5 系統以上を有すること。
(4) HDCP(1.4/2.2)に対応していること。
5. ブッシュボタン式リモートコンロトーラー
(1) 1.のマルチスイッチャーと連携して、映像の切替が可能であること。
(2) 各ボタンの選択時は LED が点灯すること。
(3) 各ボタンは、持込機器(HDMI1)、持込機器(HDMI2)、カメラ映像、予備、オフの5つとする。
(4) 詳細は、別紙4「ブッシュボタン式リモートコントローラー姿図」のとおりとする。
6. 55 型 4K ディスプレイ
(1) 液晶表示素子:55V 型ワイド TFT 液晶以上であること。
(2) 最大解像度:3840×2160 以上であること。
(3) 入力端子:HDMI×3 系統、D-sub15 ピン×1 系統以上を有すること。
(4) 制御 I/F:RS-232C×1 系統以上を有すること。
7. 43 型 4K ディスプレイ
(1) 液晶表示素子:43V 型ワイド TFT 液晶以上であること。
(2) 最大解像度:3840×2160 以上であること。
(3) 入力端子:HDMI×3 系統、D-sub15 ピン×1 系統以上を有すること。
(4) 制御 I/F:RS-232C×1 系統以上を有すること。
8. 吊り下げパイプ
(1) パイプサイズ 1100mm 以上であること。
(2) 材質はスチール製/粉体焼付塗装仕上(黒色)であること。
9. ディスプレイ取付金具(55 型)
(1) 70V 型迄のディスプレイに対応し、6.の 55 型4K ディスプレイが取付可能であること。
(2) ディスプレイ角度調節:前方 0 度/10 度/20 度に対応すること。
10. ディスプレイ取付金具 (43 型)
(1) 50V 型迄のディスプレイに対応し、7.の 43 型4K ディスプレイが取付可能であること。
(2) ディスプレイ角度調節:前方 0 度/10 度/20 度に対応すること。
11. スラブ取付金具
技術的要件. 1) 機器に不具合が発生した時、電話、FAX、電子メールにて連絡を行い、エンジニアを派遣して不具合に対応すること。
2) 定期点検は事前に当所担当者と実施日を打ち合わせの上、年に1度行うこと。
3) サービスにかかわる技術作業料、交換部品代金、技術者派遣・移動費、定期点検費用、定期点検に使用する試薬を含むこと。
4) 保守時間は、月~金10:00~17:00とし、土、日、祝日、及び指定休日は除く。
5) 修理作業時間は、月~金10:00~17:00とし、土、日、祝日、及び指定休日は除く。
6) 修理作業完了時には、作業報告書を提出すること。
7) 保守サービスは、装置本体部を対象とすること。
技術的要件. 本業務に必要な各種アプリケーション(Word、Excel、PowerPoint 等)操作ができること。
技術的要件. 5.1 アーカイブコンテンツ
技術的要件. 技術的要件の概要 調達する機器等に係る性能、機能及び技術等(以降「性能等」という)の要求要件(以降「技術的要件」という)は 5. 要求仕様詳細に示すとおりである。技術的要件は必須の要件のみである。必須の要件は必要とする最低限の要件を示しており、提案する機器等の性能等がこれを満たしていないと判定がなされた場合には不合格とする。
技術的要件. 導入するホイストは以下の要件を満たしていること。
(1) 定格荷重は 1.0t×1.0t であること。
(2) 揚程は 4.0mであること。
(3) 無線リモコンで操作可能であること。また、ペンダント押釦スイッチによる操作も可能であること。
(4) 同時操作/単独操作の切り替えが可能であること。
(5) レール長・可動範囲に必要な長さの給電ケーブルを備えること。レール長は約 16 m(可動範囲 15.2m)を想定している。
(6) 電源電圧/総消費(電流)は三相 200 V(50 Hz)/4.4 kW(22 A)以内であること。
(7) 巻上モーターの電気容量は 1.8 kW × 2 台= 3.6 kW(7.7 A×2 台)以内であること。
(8) 横行モーターの電気容量は 0.4 kW × 2 台= 0.8 kW(3.3 A×2 台)以内であること。
(9) 巻上速度は 0.1 m/sec ± 0.02 m/sec の範囲内であること。
(10) 横行速度は 0.3 m/sec ± 0.05 m/sec の範囲内であること。
(11) 巾×高さ×t1×t2 = 250 × 125 × 7.5 × 12.5 (mm)の I ビームレールに設置可能であること。なお、I ビームレールは本学が別途工事により設置する。
(12) オーバーロードリミッター機能を有すること。
(13) I ビームレールに滑落防止のストッパーを取り付けること。なお、ストッパー取付のためのレールへの穴あけは本学が別途工事にて行う。
技術的要件. 1 WEB コンテンツ
(1) WEBコンテンツ(「通勤手当」「住居手当」「扶養手当」「給与振込口座番号」の申請フォーム)を、本学に設置されている学内WEB サーバ上に構築すること。
(2) WEB コンテンツアクセスの際、本学基幹システムと連携して LDAP 認証によりログインできること。
(3) WEB コンテンツの申請画面での各種申請が行われ、申請情報を基に申請書と認定簿が自動的に生成され、WEB サーバ等の特定場所に CSV フォーマットにて格納されること。
(4) 申請用添付資料のアップロードもWEBコンテンツの申請画面にて行われ、WEB サーバ等の特定場所に自動的に格納されること。
(5) サイトデザインについては共通機器ポータルサイトを踏襲して作成し、本学担当者の承諾を得ること。 (共通機器ポータルサイト:xxxx://xxxx.xxxxxxx.xx.xx/~kyotuportal/basic/web/index.php)
(6) PHP のフレームワークには共通機器ポータルサイトと同じ yii2.0 を用いること。
(7) 申請画面やデータベースは入力項目に合わせて、それぞれ専用のものを新規プログラムして作成すること。
(8) ブラウザは、Microsoft Edge、Google Chrome、Firefox、Safari 等マルチブラウザに対応していること。
(9) 入力項目の追加等の拡張が可能であること。ただし拡張の際の費用は本調達対象外とする。 2 RPA シナリオ①(申請フォーム~電子決裁システム~人事給与システム連携)
(1) 下記処理フローを有する RPA シナリオを本学が提供する仮想サーバ上に構築し、設定した時刻に毎日自動的に処理を実行すること。 • WEB サーバ等の認定簿格納場所にアクセスし、1(3)で作成された CSV データをダウンロード ↓ • 電子決裁システムに管理者権限でログインし、認定簿情報を基に文書登録を行い、原議書を PDF 保存 ↓ • 1(4)の申請用添付資料を結合して、電子決裁システムの電子文書管理 WEB にアップロードして電子決裁開始 ↓ • 電子決裁システムの承認完了情報一覧のダウンロード ↓ • 前日に承認が完了した申請を抽出し、対象申請情報を人事給与システムに登録 ↓ • 処理結果レポートを作成して指定アドレスに送付
(2) 本シナリオ作成に利用する RPA ツールは「WinActor」とする。 3 RPA シナリオ②(旅費システム~勤怠管理システム連携)
(1) 下記処理フローを有する RPA シナリオを本学が提供する仮想サーバ上に構築し、設定した時刻に毎日自動的に処理を実行すること。 • 旅費システムに管理者権限でログインし、旅行命令申請一覧の CSV データをダウンロード ↓ • 前日の旅行命令申請一覧の CSV データとの差分より、新たに承認済みとなった出張情報 (国内・海外)を抽出 ↓ • 抽出した新たな承認情報を勤怠管理システムに管理者権限でログインして出張対象者の情報更新(国内/海外出張のステータス登録) ↓ • 処理結果レポートを作成して指定アドレスに送付
(2) 本シナリオ作成に利用する RPA ツールは「WinActor」とする。
(3) 本シナリオ作成のためのWinActor のライセンス購入は行なわず、Ⅱ.RPA シナリオ①(申請フォーム~電子決済システム~人事給与システム連携)にて作成したシナリオの中で動作させること。
技術的要件. 7 技術的要件の概要 7 包括的要件 7 全体構成 8