環境面(ネガティブ. 4-6.その他 KPI を設定しないインパクトについて SDGs との関連性
環境面(ネガティブ. 4-5.その他KPI を設定しないインパクトについてSDGsとの関連性
環境面(ネガティブ. 特定インパクト 資源効率・安全性 気候 取組、施策等 【環境負荷の低減】 ・省エネ法の事業者クラス分け評価制度で、省エネ優良事業者(S クラス)の評価を取得 ・店舗屋上に太陽光発電設備を設置し、発電した電力を自 店利用 借入期間におけるKPI ・2027 年まで、省エネ優良事業者(S クラス)の評価取得を維持する (2021 年度まで、7年連続で省エネ優良事業者(S クラス)を取得) ・2027 年までに2店舗をリニューアルし、店舗屋上に太陽光発電設備を設置して発電した電力の自店利用と、店舗設備 の省エネ化を進める 関連するSDGs 7.2 2030 年までに、世界のエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる。 7.3 2030 年までに、世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させる。12.2 2030 年までに天然資源の持続可能な管理及び効 率的な使用を達成する。 特定インパクト 廃棄物 取組、施策等 【再生資源の回収・リサイクル】 ・リサイクルステーション「ecoひろば」、「店頭回収ボックス」を設置して食品トレーなどの再生資源を回収し、原材料等にリサイクル 【食品廃棄物の削減・リサイクル】 ・生ごみ、魚アラ、廃食油を肥料・燃料にリサイクルして、肥料の一部を障害者施設「かざはやの里」に寄付を実施 借入期間におけるKPI ・2027 年までに、売上高1億円あたりのプラスチック製容器包装の使用量(回収量を除く)を 2020 年度比 10%以上削減する(2020 年度 売上高1億円あたり 0.84 ㌧) ・2027 年までに、食品廃棄物の再生利用等実施率を 85%以 上とする(2021 年度 再生利用等実施率 80.5%) 関連するSDGs 12.3 2030 年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品ロスを減少させる。 12.5 2030 年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物 の発生を大幅に削減する。 その他、同社がインパクトとして特定した項目の中でKPIとして目標を設定しなかったものについては以下の通りであり、引き続きそれぞれの取り組みを確認していく。
環境面(ネガティブ. 特定インパクト 土壌 資源効率・安全性廃棄物 気候 取組、施策等 【最適な再利用・リサイクルを可能とする循環モデルの構築】 ・最適な再利用・リサイクルを可能とする循環モデルを構築し、廃棄物を減らすとともに廃棄時の土壌への影響を低減することを目指している 【カーボンニュートラルの取り組み】 ・カーボンニュートラルの取り組みの一つとして、工場に順次太陽光発電を導入しており、太陽光発電で作った電気を自社 で使用し、製造上発生するCO2排出量の削減を図っている 借入期間におけるKPI ・産業廃棄物量を 2025 年に1割、2029 年に2割削減 (2021 年度年間の国内生産数量をベースにした理論値) ・岡崎工場、岐阜工場、九州工場への太陽光発電システムの導入により、太陽光発電で作った電気を自社で使用し、製造上発生する CO2排出量の削減を図る 岡崎工場:太陽光発電使用量 356,450 kWh/年 CO2削減量 173.9 CO2-t/年 岐阜工場:太陽光発電使用量 266,597 kWh/年 CO2削減量 130.1 CO2-t/年 九州工場:太陽光発電使用量 521,581 kWh/年 CO2削減量 193.5 CO2-t/年 (2021 年3月時点、本社工場のみ) 太陽光発電使用量 53,350 kWh/年 CO2削減量 29.1 CO2-t/年 関連するSDGs 12.2 2030 年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。 12.4 2020 年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質やすべての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。 12.5 2030 年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。 13.2 気候変動対策を国別の政策、戦略及び計 画に盛り込む。
環境面(ネガティブ. 特定インパクト 廃棄物 取組、施策等 【適切なパネル等廃棄の実施】 ・従前より社内で実施してきた自主的な廃棄・大型修繕費用の積み立て(取引銀行向け積立定期預金)の継続と、今後始まる国の積立制度も着実に履行することで、より安定した体制を構築する 借入期間におけるKPI ・自主的な廃棄・大型修繕費用の積立(取引銀行向け積立定期預金)の継続 ・「太陽光発電設備の廃棄等費用積立制度」の着実な履行 関連するSDGs 12.4 2020 年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質やすべての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。 13.3 気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発、人的能力及 び制度機能を改善する。
環境面(ネガティブ. 特定インパクト 大気 取組、施策等 【クリーンディーゼル車両の導入】 ・車両からの大気汚染物質の排出を抑制するため、クリーンディーゼル車両を導入する 借入期間におけるKPI ・2029 年までに、クリーンディーゼル車両を 10 台導入する 関連するSDGs 11.6 2030 年までに、大気の質及び一般並びにその他の廃棄物の管理に特別な注意を払うことによるものを含め、都市の一人当 たりの環境上の悪影響を軽減する。
環境面(ネガティブ. 特定インパクト 大気 気候 取組、施策等 【営業車の HV 化による環境負荷の低減】 ・営業車を環境に配慮したHVに順次切り替えることで環境負荷を低減させる。 借入期間におけるKPI ・2028 年度までに営業車のHV比率を 20%まで引き上げる。 (2023 年8月末時点:5%) 関連するSDGs 9.4 2030 年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善により、持続可能性を向上させる。すべての国々は各国の能力に応じた 取組を行う。 特定インパクト 廃棄物 取組、施策等 【太陽光パネルの適切な処理】 ・太陽光パネルを適切に分別することにより、廃棄物処理法に則った処理を確実に遂行する。 借入期間におけるKPI ・太陽光パネルの適切な処理を継続して行う。 関連するSDGs 12.4 2020 年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、環境上適正な化学物質やすべての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪 影響を最小化するため、化学物質や廃棄 物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。 12.5 2030 年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物 の発生を大幅に削減する。
環境面(ネガティブ. 特定インパクト 大気 気候 取組、施策等 【電動フォークリフトの導入】 ガソリンを動力とするフォークリフトから電動フォークリフトへ順次切り替えることで、大気汚染の抑制、CO2排出量の削減に貢献。 【環境に配慮した社用車の導入】 社用車を EV や HV 等の環境に配慮した車両に順次切り替えることで、大気汚染の抑制、CO2排出量の削減に貢献。 借入期間における KPI ・2029 年3月期末までにフォークリフトを全台電動フォークリフトに切り替える。 (2024 年3月期末現在:20 台/全 32 台) ・2029 年3月期末までに社用車を全台EV・HV 等の環境に配慮した車両に切り替える。 (2024 年3月期末現在:2台/全 13 台) 関連するSDGs 7.3 2030 年までに、世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させる。 13.1 すべての国々において、気候関連災害や自然災害に対する強靭性(レジリエンス)及び適応の能力を強化する。 その他、同社がインパクトとして特定した項目の中で KPI として目標を設定しなかったものについては以下の通りであり、引き続きそれぞれの取り組みを確認していく。
環境面(ネガティブ. 特定インパクト 廃棄物 取組、施策等 【食品ロス削減】 循環型製造システムの構築による食品ロス削減を実施している。農家が見た目等の理由により廃棄していた農産物 を同社ではエキスやスープにするため、品質に問題ない農作物を仕入れ積極的に「食品のロス」を抑えている。また、工場で使った原料の残渣は生産農家へ帰還し、肥料の原料として使用。この自然から受けた恩恵を自然へ返す「循環型製造システム」を構築し、製造するにあたり無駄な「食品ロス」 を軽減している。 借入期間におけるKPI ・毎年、食品ロスを年間 2,200 トン以上削減 ※豊橋市内の農家数、耕地面積が減少傾向にあることや、残渣は既に肥料化が可能な範囲内で全て肥料化していることも踏まえて、現在の水準を維持していく。 <過去実績> 2018 年度:約 2,335 トン 2019 年度:約 2,431 トン 2020 年度:約 2,445 トン 2021 年度:約 2,260 トン 関連するSDGs 12.2 2030 年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。 12.5 2030 年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物 の発生を大幅に削減する。
環境面(ネガティブ. 特定インパクト 気候 取組、施策等 【エコカーへの切り替え】 ・乗用車、トラックなどの社用車をすべてFCV(燃料電池自動車)・HV車に切り替え、ガソリン使用量の削減および再生可能エネルギーを利用することで、CO₂排出量の削減を 図る 借入期間におけるKPI ・2029 年までに全社用車をFCV(燃料電池自動車)及びHV車に切り替える <社用車保有台数内訳> ・乗用車6台 ・トラック3台 (2022/9 末時点:切り替え台数0台) 関連するSDGs 12.2 2030 年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。 12.5 2030 年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。 13.2 気候変動対策を国別の政策、戦略及び計 画に盛り込む。 その他、同社がインパクトとして特定した項目の中でKPIとして目標を設定しなかったものについては以下の通りであり、引き続きそれぞれの取り組みを確認していく。