裏込め材の施工. 受注者は、基礎工(護岸)の施工において、裏込め材は、締固め機械等を用いて施工しなければならない。 受注者は、プレキャスト法留基礎の施工に際しては、本条1項及び3項による他、沈下等による法覆工の安定に影響が生じないようにしなければならない。 既製杭工とは、既製コンクリート杭、鋼管杭、及びH鋼杭をいうものとする。 既製杭工の工法は、打込み杭工法、中掘り杭工法、プレボーリング杭工法、鋼管ソイルセメント杭工法または回転杭工法とし、取扱いは本条及び設計図書によらなければならない。 受注者は、試験杭の施工に際して、設計図書に従って試験杭を施工しなければならない。また、設計図書に示されていない場合には、各基礎ごとに、試験杭を施工しなければならない。 なお、設計図書に示されていない場合には、各基礎ごとに、設計図書に示す工事目的 物の基礎杭の一部として使用できるように最初の一本を試験杭として施工してもよい。また、一本だけで施工管理のための十分な情報が得られない場合は、次に施工する杭 も試験杭として実施することで不足する情報を補足し、以降の杭施工に反映するものと 受注者は、あらかじめ杭の打止め管理方法(ペン書き法による貫入量、リバウンドの 測定あるいは杭頭計測法による動的貫入抵抗の測定など)等を定め施工計画書に記載し、施工にあたり施工記録を整備及び保管し、監督員等の請求があった場合は、速やかに提 示するとともに工事しゅん工時に監督員等へ提出しなければならない。 受注者は、既製杭工の施工後に、地表面に凹凸や空洞が生じた場合には、本編1-2-3- 3作業土工(床掘り・埋戻し)の規定により、これを埋戻さなければならない。 受注者は、既製杭工の杭頭処理に際して、杭本体を損傷させないように行わなければならない。 受注者は、既製杭工の打込み方法、使用機械等については打込み地点の土質条件、立地条件、杭の種類に応じたものを選ばなければならない。
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裏込め材の施工. 受注者は、基礎工(護岸)の施工において、裏込め材は、締固め機械等を用いて施工しなければならない。 受注者は、プレキャスト法留基礎の施工に際しては、本条1項及び3項による他、沈下等による法覆工の安定に影響が生じないようにしなければならない。 既製杭工とは、既製コンクリート杭、鋼管杭、及びH鋼杭をいうものとする。 既製杭工の工法は、打込み杭工法、中掘り杭工法、プレボーリング杭工法、鋼管ソイルセメント杭工法または回転杭工法とし、取扱いは本条及び設計図書によらなければならない。 受注者は、試験杭の施工に際して、設計図書に従って試験杭を施工しなければならない。また、設計図書に示されていない場合には、各基礎ごとに、試験杭を施工しなければならない。 なお、設計図書に示されていない場合には、各基礎ごとに、設計図書に示す工事目的 物の基礎杭の一部として使用できるように最初の一本を試験杭として施工してもよい。また、一本だけで施工管理のための十分な情報が得られない場合は、次に施工する杭 も試験杭として実施することで不足する情報を補足し、以降の杭施工に反映するものと も試験杭として実施することで不足する情報を補足し、以降の杭施工に反映するものとする。 受注者は、あらかじめ杭の打止め管理方法(ペン書き法による貫入量、リバウンドの 測定あるいは杭頭計測法による動的貫入抵抗の測定など)等を定め施工計画書に記載し、施工にあたり施工記録を整備及び保管し、監督員等の請求があった場合は、速やかに提 示するとともに工事しゅん工時に監督員等へ提出しなければならない。 受注者は、既製杭工の施工後に、地表面に凹凸や空洞が生じた場合には、本編1-2-3- 3-3作業土工(床掘り・埋戻し)の規定により、これを埋戻さなければならない。 受注者は、既製杭工の杭頭処理に際して、杭本体を損傷させないように行わなければならない。 受注者は、既製杭工の打込み方法、使用機械等については打込み地点の土質条件、立地条件、杭の種類に応じたものを選ばなければならない。
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裏込め材の施工. 受注者は、基礎工(護岸)の施工において、裏込め材は、締固め機械等を用いて施工しなければならない。 受注者は、プレキャスト法留基礎の施工に際しては、本条1項及び3項による他、沈下等による法覆工の安定に影響が生じないようにしなければならない。 既製杭工とは、既製コンクリート杭、鋼管杭、及びH鋼杭をいうものとする。 既製杭工の工法は、打込み杭工法、中掘り杭工法、プレボーリング杭工法、鋼管ソイルセメント杭工法または回転杭工法とし、取扱いは本条及び設計図書によらなければならない既製杭工の工法は、打込み杭工法、中掘り杭工法、プレボーリング杭工法、鋼管ソイルセメント杭工法又は回転杭工法とし、取扱いは本条及び設計図書によらなければならない。 受注者は、試験杭の施工に際して、設計図書に従って試験杭を施工しなければならない。また、設計図書に示されていない場合には、各基礎ごとに、試験杭を施工しなければならない受注者は、試験杭の施工に際して、設計図書に従って試験杭を施工しなければならない。 なお、設計図書に示されていない場合には、各基礎ごとに、設計図書に示す工事目的 物の基礎杭の一部として使用できるように最初の一本を試験杭として施工してもよい。また、一本だけで施工管理のための十分な情報が得られない場合は、次に施工する杭 また、設計図書に示されていない場合には、各基礎ごとに、試験杭を施工しなければならない。 なお、設計図書に示されていない場合には、各基礎ごとに、設計図書に示す工事目的物の基礎杭の一部として使用できるように最初の一本を試験杭として施工してもよい。また、一本だけで施工管理のための十分な情報が得られない場合は、次に施工する杭 も試験杭として実施することで不足する情報を補足し、以降の杭施工に反映するものと 受注者は、あらかじめ杭の打止め管理方法(ペン書き法による貫入量、リバウンドの 測定あるいは杭頭計測法による動的貫入抵抗の測定など)等を定め施工計画書に記載し、施工にあたり施工記録を整備及び保管し、監督員等の請求があった場合は、速やかに提 示するとともに工事しゅん工時に監督員等へ提出しなければならないする。 受注者は、既製杭工の施工後に、地表面に凹凸や空洞が生じた場合には、本編1-2-3- 3作業土工(床掘り・埋戻し)の規定により、これを埋戻さなければならない受注者は、あらかじめ杭の打止め管理方法(ペン書き法による貫入量、リバウンドの測定、杭頭計測法による動的貫入抵抗の測定など)等を定め施工計画書に記載し、施工にあたり施工記録を整備及び保管し、監督職員の請求があった場合は、速やかに提示するとともに工事完成時に監督職員へ提出しなければならない。 受注者は、既製杭工の施工後に、地表面に凹凸や空洞が生じた場合には、第3編3-2- 3-3作業土工(床掘り・埋戻し)の規定により、これを埋戻さなければならない。 受注者は、既製杭工の杭頭処理に際して、杭本体を損傷させないように行わなければならない。 受注者は、既製杭工の打込み方法、使用機械等については打込み地点の土質条件、立地条件、杭の種類に応じたものを選ばなければならない。
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