業務要件. (1) 初期導入時のデータセットアップ及び運用時の定期更新 新システム構築にあたり庁内複数部署で利用可能な基本データを変換、調整し、GISへ搭載すること。また、最新データの搭載を初期導入時、運用時、それぞれ実施すること。なお、基本データ以外のデータ搭載については本市と受注者で協議の上、データセットアップするものとする。また、更新に係る必要な資料等については、本市より一定期間貸与とするものとする。
業務要件. 本システムの提供
業務要件. 統合運用管理事業者に求める業務要件を以下に示す。 また、サービスデスク業務には以下を含むこと。
業務要件. 64 必須 40 ※ ‐ 「第1章 業務要件」の要求仕様を理解していることが示されており、要件定義書と相違が無いこと。 ‐
業務要件. (1)企画提案書の取り扱い ア 企画提案書に記載の無い事項は、基本仕様書の内容を有効とする。 イ 基本仕様書と企画提案書の内容に差異がある場合は、発注者が企画提案 書の記載内容の方が基本仕様書の内容よりも適当であると認めた場合に限り、企画提案書の内容が優先して適用される。 ウ 企画提案書の不適事項における代替案の内容については、その案の採用 の是非について、発注者が判断する。 エ 基本仕様書及び企画提案書の内容を実現するにあたっての、追加費用請 ア 受注者は、基本仕様書に基づき、本システムの構築における具体的な体 制、スケジュール、プロジェクト管理方針、品質管理方針、プロジェクト管理方法等を含んだプロジェクト計画書を、発注者が別途示す方針に従い、契約後速やかに作成すること。また、スケジュールの策定にあたっては、発注者側のタスクも明確にすること。プロジェクト計画時に、本システムの本稼働までに必要な作業を整理し、WBS(Work Breakdown Structure)を作成すること。 受注者は、本システムの構築に係る進捗管理を実施し、発注者に進捗報告を週次単位で報告するとともに、週に 1 回から 2 週に 1 回程度、進捗会議にて報告すること。なお、報告は、発注者が進捗状況を定量的に把握できる指標を用いて行うこと。また、スケジュール差異が生じた場合又はそのリスクが生じた場合においては、速やかに受注者側で対策を講ずるとともに、その原因・課題・対策を発注者に報告すること。 イ 受注者は、品質管理方針に基づく品質管理を実施し、品質基準と状況の 差を自ら把握し、品質基準との差異が生じた場合においては、速やかに受注者側で対策を講ずるとともに、その原因・課題・対策を発注者に報告すること。 ウ プロジェクト計画時に想定されるリスクを抽出し、各開発工程でリスク が顕在化した場合は課題として管理し、課題発生時には、速やかに受注者側で対応策を明らかにし、発注者と協議の上、対策を確定し課題が解決するまで継続的に管理すること。 エ 各工程の開始時には、原則各工程の開始条件を満たし、納入成果物及び 検収条件について発注者と合意をしたうえで着手することとする。また、各工程の終了時には、原則合意した検収条件を満たすことを発注者が検査し、検査に合格した場合にのみ次工程に進むことができることとする。 オ 要件定義・基本設計後に仕様変更の必要が生じた場合には、受注者はそ の影響範囲及び必要な工数等を識別した上で、発注者と変更管理に係る打 ち合わせを実施し、発注者と協議の上、対応方針を確定すること。 カ 構築スケジュールの各工程で行う発注者との打ち合わせにおいては、受 注者側で十分な事前準備(基本仕様書の資料、パッケージ機能と発注者の要件等を合わせた実現方策の検討等)と速やかな事後対応(議事録作成など)を行い、打ち合わせ回数の抑制や発注者職員の負荷低減を図り、円滑かつ効率的な打ち合わせを実施すること。
業務要件. (1) 窓口受付業務要件
業務要件. 4.1 本システムの提供
業務要件. 本業務に係る要件は、以下のとおり。
業務要件. ⑴ 業務計画書 契約締結後速やかに,業務実施の方針,体制,手順(進め方),工程及び打合せ協議の計画等を記載した業務計画書を作成し,委託者と協議を行うこと。 なお,当該計画書に変更等が生じる場合は,委託者と協議し了解を得ること。
業務要件. 受託者は、以下に示す業務用件について、電話等による問合せ及び関連事務の申請依頼 (帳票の送付や申込み受付等)に対応する。