減額の方法. (1)減額の対象となる事態 維持管理業務が要求水準を満たしていないと確認された場合には、減額ポイントを加算する。その減額ポイントの加算の後、6か月の減額ポイントが一定値に達した場合には、維持管理業務にかかる対象業務に対応するサービス購入費の減額を行う。 維持管理業務が要求水準を満たしていない場合とは、以下に示す1)又は2)の状態と同等の事態をいう。
減額の方法. (1)減額の対象となる事態 維持管理・運営業務が要求水準を満たしていないと確認された場合には、減額ポイントを加算する。その減額ポイントの加算の後、3 ヶ月分の減額ポイントが一定値に達した場合には、サービス購入費の減額を行う。 維持管理・運営業務が入札説明書等に定めた業務要求水準を満たしていない場合とは、以下に例を示すアからクの状態と同等の事態をいう。 ア 給食提供を行う上で特に重大な問題が生じた場合イ 給食提供を行う上で重大な問題が生じた場合 ウ 給食提供に関して大きな問題が生じた場合エ 給食提供に関して問題が生じた場合 オ 給食提供に関して軽微な問題が生じた場合 カ 是正しなければ、給食提供に重大な影響を及ぼす可能性が想定される場合キ 是正しなければ、給食提供に大きな影響を及ぼす可能性が想定される場合ク 是正しなければ、給食提供に影響を及ぼす可能性が想定される場合 各業務について、アからクの状態となる基準は以下のとおりとする。 なお、以下の事象の発生に応じた具体的な判断の基準、評価の尺度、モニタリングの方法、あるいは、事業者の提案内容に基づき新たに付加すべき事項等については、事業者の提案内容及び本事業契約書案第 37 条に定める「維持管理・運営業務計画書」等を踏まえ、「維持管理・運営期間」が開始する日までに事業者と協議を行ったうえで設定することとする。 ア 給食提供を行う上で特に重大な問題が生じた場合の例 業績監視の区分 事象 維持管理業務 建物維持管理業務、建築設備維持管理業務、植栽及び外構維持管理業務 ・本市学校給食センター及び事業者社員(以下「センター職員等」という。)以外の見学者等に対する、定期点検の未実施、故障等の放置、安全装置の不備による重大な危害の発生(死者又は重症者の発生) 等 運営業務 給食調理業務、洗浄衛生管理業務、給食配送業務 ・重大な食中毒の発生(死者又は重症者の発生) ・重大なアレルギー対応の誤り(死者又は重症者の発生)等 イ 給食提供に関して重大な問題が生じた場合の例(アに該当する場合を除く) 業績監視の区分 事象 維持管理業務 建物維持管理業務、建築設備維持管理業務、調理設備維持管理業務、植栽及び外構維持管理業務 ・センター職員等に対する、定期点検の未実施、故障等の放置、安全装置の不備による重大な危害の発生(死者又は重症者の発生) ・センター職員等以外の見学者等に対する、定期点検の未実施、故障等の放置、安全装置の不備による危害の発生等 運営業務 給食調理業務、洗浄衛生管理業務、給食配送業務 ・食中毒の発生 ・アレルギー対応の誤り(軽症者の発生) ・異物混入等による児童生徒等の負傷 等 ウ 給食提供に関して大きな問題が生じた場合の例(ア及びイに該当する場合を除く) 業績監視の区分 事象 維持管理業務 共通 ・法令等(要求水準書に掲げる遵守すべき法規制等及び適用基準等をいう。以下同じ。)の違反又は重大な要求水準の未達による大きな事故の発生 等 建物維持管理業務、建築設備維持管理業務、調理設備維持管理業務、植栽及び外構維持管理業務 ・センター職員等に対する、定期点検の未実施、故障等の放置、安全装置の不備による危害の発生 等 清掃業務 ・衛生状況の悪化等による給食の停止 等 その他 ・近隣住民等に影響を及ぼす騒音、悪臭その他の危害の発生 等 運営業務 給食調理業務、洗浄衛生管理業務、給食配送業務、配送車両維持管理業務 ・半数以上の学校での給食停止 等 エ 給食提供に関して問題が生じた場合の例(アからウに該当する場合を除く) 業績監視の区分 事象 共通 共通 ・事業者の維持管理業務及び運営業務の不履行等を起因として重大な影響を及ぼす事態の発生 ・法令等(要求水準書に掲げる遵守すべき法規制等及び適用基準等をいう。以下同じ。)の違反又は要求水準の未達による事故の発生 等 運営業務 給食調理業務、洗浄衛生管理業務、給食配送業務、配送車両維持管理業務 ・アレルギー調理の誤りによる禁忌食材の混入 ・喫食に影響を及ぼす異物混入 ・半数以上の学校での給食提供の遅延(学校が通常の給食時間を変更して対応せざるを得ない程度の遅延) ・一部の学校での給食停止 ・半数以上の学校での献立不完全(品数の欠如,食材の未使用) 等 ・500 食以上の給食の不足 オ 給食提供に関して軽微な問題が生じた場合の例(アからエに該当する場合を除く) 業績監視の区分 事象 共通 共通 ・法令等(要求水準書に掲げる遵守すべき法規制等及び適用基準等をいう。以下同じ。)の違反又は要求水準の未達による事故の発生 ・事業者の維持管理業務及び運営業務の不履行等を起因として活動に影響を及ぼす事態の発生 等 運営業務 給食調理業務、洗浄衛生管理業務、給食配送業務、配送車両維持管理業務 ・一部の学校での給食提供の遅延 ・一部の学校での献立不完全 ・喫食に影響がなかった異物混入 ・500 食未満の給食の不足 ・給食時間の変更を伴わない献立変更 等 カ 是正しなければ、給食提供に重大な影響を及ぼす可能性が想定される場合の例 業績監視の区分 事象 共通 共通 ・維持管理業務及び運営業務の放棄 ・長期に及ぶ連絡不通 ・騒音,悪臭その他環境配慮上遵守すべき法令等又は市民の安全を守る上で遵守すべき法令等の違反 ・業務上必要となる記録,帳簿,書類等の投棄又は改竄等 維持管理業務 建物維持管理業務、建築設備維持管理業務 ・建物維持管理業務の重大な不備 ・建築設備の重大な欠陥、不具合 等 調理設備維持管理業務 ・5 日以上継続した、給食調理に影響を及ぼす複数の厨房設備・機器の故障、不具合の同時発生 等 運営業務 ・運営業務従事者に関する重大な要求水準の未達 ・調理時における、重大な安全衛生配慮の不行届 ・5 日以上継続する、複数台数以上の配送車両の故障、不具合、事故の同時発生 等 ・本市の事務運営に著しい遅滞又は不都合を生じさせる作為又は不作為 ・提案内容を満たさ...
減額の方法. (1)減額の対象となる事態 維持管理業務が本事業契約等に定めた業務要求水準を満たしていないと確認された場合には、減額ポイントを加算する。その減額ポイントの加算の後、次回支払までの四半期間の減額ポイントが一定値に達した場合には、サービス対価の減額を行う。 維持管理業務が本事業契約等に定めた業務要求水準を満たしていない場合とは、下表に示す状態と同等の事態をいう。 なお、事象の発生に応じた具体的な判断の基準、評価の尺度、モニタリングの方法、あるいは、事業者の提案内容に基づき新たに付加すべき事項等については、事業者の提案内容及び第 47 条に定める維持管理業務計画書等を踏まえ、維持管理期間が開始する日までに事業者と協議を行ったうえで設定することとする。 区分 基準 例示 業務不履行 レベル1 是正しなければ軽微な影響を及ぼすと想定される場合 ・維持管理業務の未実施、怠惰(レベル2に該当する場合を除く) ・業務報告の不備 ・関係者への連絡不備 レベル2 是正しなければ重大な影響を及ぼすと想定される場合 ・維持管理に起因するネジ等の異物混入 ・法定・定期点検の未実施、故障等の放置 ・安全措置の不備による事故の発生 ・故意又は長期にわたる関係者への連絡不備 ・維持管理業務従事者に関する重大な要求水準の未達 ・提案内容を満たさない人員配置の頻繁な発生(当該期間の運営日数の 25%以上) その他重大 な問題 レベルA ・虚偽報告が発覚した場合 ・人身事故が発生した場合 レベルB ・異物混入により傷病者が発生した場合
減額の方法. (1)減額の対象となる事態 東北大学は、維持管理・運営業務が要求水準書に定める水準を満たしていないと確認された場合には、事業者に改善要求を行うと同時に減額ポイントを加算する。減額ポイントの加算の後、6 か月分の減額ポイントが一定値に達した場合には、維持管理・運営業務にかかる対象業務のサービス購入料の減額を行う。 維持管理・運営業務が要求水準書に定める水準を満たしていない場合とは、以下に示す①又は②の状態と同等の事態をいう。
減額の方法. (1)減額の対象となる事態 維持管理・運営業務が本契約等に定めた業務要求水準を満たしていないと確認された場合には、減額ポイントを加算する。そ✰減額ポイント✰加算✰後、次回支払まで✰四半期間✰減額ポイントが一定値に達した場合には、サービス購入費✰減額を行う。 維持管理・運営業務が本契約等に定めた業務要求水準を満たしていない場合とは、下表に示す状態と同等✰事態をいう。
減額の方法. (1)減額の対象となる事態 維持管理業務が業務要求水準書に定める水準を満たしていない場合とは、以下に示す①又は②の状態と同等の事態をいう。
減額の方法. (1)減額の対象となる事態 レンタルラボ・オフィス部分の企画・運営業務が要求水準を満たしていないと確認された場合には、減額ポイントを加算する。その減額ポイントの加算の後、3か月の減額ポイントが一定値に達した場合には、レンタルラボ・オフィス部分の企画・運営業務にかかるサービス購入費の減額を行う。 レンタルラボ・オフィス部分の企画・運営業務が要求水準を満たしていない場合とは、以下に示す1)又は2)の状態と同等の事態をいう。
減額の方法. (1) 減額の対象となる事態 維持管理業務が維持管理業務に係る業務水準を客観的に逸脱していると確認された場合には,減額ポイントを加算する。その減額ポイントの加算の後,6月分の減額ポイントが一定値に達した場合には,維持管理業務に係る対象業務の対価の減額を行う。 維持管理業務が維持管理業務に係る業務水準を客観的に逸脱している場合とは,次に示すア又はイの事態をいう ア 施設利用者が業務を行ううえで明らかに重大な支障がある場合,もしくは運営者の業務の一部又は全部の実施が不可能又は困難となるような場合。その他,業務の未実施の程度に係らず,結果として,利用者の安全,生命,身体に影響を与えた場合。 イ 音楽高校の新校舎等の利用に当たり,明らかに利便性を欠く場合,もしくは業務水準への軽微な違反であるが,是正を怠った場合。 各業務について,ア又はイの状態となる基準は以下のとおりとする。 ア 音楽高校の新校舎等の利用に当たり,明らかに重大な支障がある場合の例 業 務 明らかに重大な支障があるとみなす事態 共通事項 建物保守管理業務 ・ ・ ・ 定期点検の未実施故障等の放置 安全装置の不備による人身事故の発生 等 設備保守管理業務 ・ ・ ・ ・ 定期点検の未実施故障等の放置 安全措置の不備による人身事故の発生消防用設備等の災害時の未稼働 等 清掃業務 ・ 衛生状況の悪化により施設の利用が困難となる 等 植栽処理業務,外構施設維持管理業務 ・ ・ 維持管理の不備により施設の利用が困難となる人身事故が発生する 等 安全管理業務 ・ 安全管理業務の不備により,侵入者が発生する 等 環境衛生管理業務 ・ 衛生状況の悪化により施設の利用が困難となる。 等 イ 音楽高校の新校舎等の利用に当たり,明らかに利便性を欠く場合の例 業 務 明らかに利便性を欠く事態 共通事項 ・ 業務の怠慢 ・ 次の事項が継続的・断続的に発生し又は次の事項に起因し,施設利用者に不利益が発生する ア 施設利用者の苦情に対する対応の不備イ 業務報告の不備 ウ 関係者への連絡不備 等 建物保守管理業務 ・ 建物保守管理業務の不備 等 設備保守管理業務 ・ 保全上必要な修理等の未実施 ・ 設備保守管理業務の不備 等 清掃業務 ・ 清掃業務の不備 等 植栽処理業務,外構施設維持管 理業務 ・ 植栽処理業務,外構施設維持管理業務の不備 等 安全管理業務 ・ 安全管理業務の不備 等 環境衛生管理業務 ・ 環境衛生管理業務の不備 等
減額の方法. (1)減額の対象となる状態 要求水準を満たしていない場合とは、以下に示す①または②の状態と同等の状態をいう。
減額の方法. ア 減額の対象となる事態 大学は、維持管理・運営業務のいずれかの業務について要求水準等を満たしていないと判断した場合には、当該業務について減額ポイントを加算する。6か月間における減額ポイントが一定値に達した業務がある場合、大学は、当該業務に対応するサービス購入費の減額を行う。