事業の枠組み. 事業契約の枠組みは、別紙のとおりとし、DBO代表企業は乙を代表する者として、事業期間の終了まで責任をもって事業契約の履行にあたるものとする。
事業の枠組み. (1) 上位目標: CRCCH の心血管疾患の対応能力が強化される。 指標及び目標値:冠動脈疾患症例数が増加する。
(2) プロジェクト目標: CRCCH における、心血管疾患の画像診断能力が向上する。 指標及び目標値:策定された臨床プロトコールに沿い、診断及び治療が適切に計画・ 実施される。
事業の枠組み. (1) インパクト(事業完了後、中長期的に達成が期待される目標) ウルア川及びチャメレコン川における洪水リスクが削減される。
(2) アウトカム(事業完了後 3 年以内) FCMP がホンジュラス政府により承認される。
(3) アウトプット(事業完了時点)
事業の枠組み. (1) 上位目標: フィジー及び大洋州諸国の国家気象機関の能力強化を通じて、フィジー及び大洋州地域における気象災害に対する防災能力の向上に寄与する。 指標及び目標値:
1. 改善された気象情報・予警報がフィジー国内関係機関とエンドユーザー の防災対応のための意思決定に利用される。
2. RTCでの研修後に所属気象機関の気象予報業務の改善を行なったRTC研修生の割合(目標値:XX%)
3. FMS内RIC設立後に測器の校正回数が向上した大洋州諸国の気象局の数(目標値:XX)
(2) プ◻ジェクト目標: FMSによる気象予報・警報・情報伝達に係る能力が強化されるとともに、大洋州地域の中核拠点としての地区研修センター及び地区測器センター並びに防災啓発センターに必要な体制が構築される。 指標及び目標値:
1. XX%の予報官がQPEによる雨量マップ、予報ガイダンス、SATAID、高潮予報を気象予報業務に活用する。(目標値:100%)
2. FMSウェブサイトの予警報情報へのアクセス件数が増加する。(目標値:XX件)
3. RTCで研修を受けた大洋州諸国の気象局職員の人数。(目標値:XX人)
4. FMSの測器校正サービスがWMOによりRICとして認定される。
事業の枠組み. (1) 上位目標:行政と住民の協働による行政サービスの提供を強化することで、地域の負荷軽減及び一層の不安定化を緩和し、もって地域のレジリエンスを強化する。 • 指標及び目標値:詳細計画策定調査の結果を踏まえて決定
(2) プロジェクト目標:危機影響地域を含む脆弱な地域において、住民(含 IDPs)に対する基礎的な行政サービス提供の能力が強化される。 • 指標及び目標値:詳細計画策定調査の結果を踏まえて決定
(3) 成果 成果1:脆弱な地域の地方行政官の行政サービスの提供に関する技術と知識が向上する。 成果2:パイロット事業の対象地域において、政府と住民間の協働及び社会的結束を重視した行政サービスが提供される。
事業の枠組み. (1) 上位目標:持続可能な発展を確保するため、地域における行政サービスの質が改 善される。
(2) プロジェクト目標:地方自治体の行政官の能力が強化される。
(3) 成果:地方自治体の行政官が本邦における研修に参加し、地方自治体が果たすべき役割について理解する。また、住民と行政の信頼醸成に資する具体的な行動計画(アクションプラン)を策定する。
事業の枠組み. (1) 上位目標: プノンペン都において汚水管理が適切に実施される 指標及び目標値:
1. 無償資金協力で支援をしたチェングエック下水処理場で生じるトラブルシューティングの回数がプロジェクト開始時より減少する 2.中長期事業運営計画で示した計画が段階的に実施される
(2) プロジェクト目標:プノンペン都における持続可能な汚水管理事業実施のための基盤が整う 指標及び目標値:
1. ガイドラインに基づいた処理場の運営が行われる
2. 処理場職員の知識および技術力がプロジェクト開始時に比して向上する(80%以上の職員)
3. 汚水管理にかかる継続可能な研修システムが構築される
事業の枠組み. (1) 上位目標: DOST-PHIVOLCS により発信される地震・津波・火山情✲に基づき、 防災関係機関及び災害リスク地域のステークホルダーによる災害対応能力が強化される。 指標及び目標値: ・ DOST-PHIVOLCS によって提供された情✲に基づき、PHIVOLCS、災害関連機関及びリスク地域のコミュニティによって実施される災害リスク削減活動数が増加する。
(2) プロジェクト目標:DOST-PHIVOLCS による地震・津波の監視及び警✲発令業務の実施能力が✲化され、DOST-PHIVOLCS により発信される地震・津波・火山情✲が災害リスク削減に係る取り組みに活用される。 指標及び目標値:
1. 震度情✲および津波警✲の発表にかかる所要時間が XX 分に短縮される。
2. 地震津波情✲におけるモニタリング能力が向上した DOST-PHIVOLCS 職員数が増加する。
3. 地震、津波及び火山情✲ツールと資料に対するステークホルダー(災害関連機関を含む)の満足度が向上する。
事業の枠組み. (1) 成果
成果 1: NSO の系統安定に係る能力が強化される。成果 2:水力開発計画の立案能力が強化される。
(2) 主な活動 <成果 1:NSO における系統安定に係る能力の強化>
1-1 VRE 導入拡大に対応する系統安定運用のための助言 1-1-1. 日本/島嶼国の最新事例紹介とスリランカにおける系統運用上の課題分 析 1-1-2. 需給状況悪化時の対応への助言、ケーススタディ 1-1-3. グリッドコード(系統連系規程)のレビューと改善提言 様なオプション)の比較検討への助言
1-2 VRE 導入拡大に対応する調整力の技術的オプション(揚水、各種蓄電池等多 1-2-1. 調整力の商品設計区分(一次、二次、三次)と必要量算定手法のレビュー、 改善 1-2-2. 一般水力、揚水発電、蓄電池等のオプション比較検討 1-2-3. 大型系統蓄電システムの必要蓄電容量、経済性レビュー 1-2-4. VRE(太陽光、風力等)の調整力としての活用検討 1-2-5. 日本/先進国の事例紹介(需給調整市場を通じた調整力の調達等)
事業の枠組み. (1) 上位目標11:西ナイル地域への持続的自然資源管理と難民とホストコミュニティの調和のとれた共存が促進される。 指標及び目標値:
1) 難民とホストコミュティの調和のとれた共存という視点を含む持続的自然資源管理の概念が、西ナイル地域の「県開発計画」(DDP)(2030-2035)に組み込まれる。
2) 難民とホストコミュニティの調和のとれた共存という視点を含む「県森林管理計画(DFMP)が、西ナイル地域の 6 県(パイロット県 4 県を含む)で作成される。
3) DFMP 実施のための追加資金12が西ナイル地域で同意される。
(2) プロジェクト目標:パイロット県における持続的自然資源管理と難民とホストコミュニティの調和のとれた共存が促進される。 指標及び目標値:
1) 西ナイル地域の 4 県において、難民とホストコミュニティの調和のとれた共存の視点を含む DFMP が作成される。
2) DFMP 実施のための追加資金を動員する戦略が西ナイル地域で作成される。